最終更新:2025-12-06
「ぷくぷくシールって普通のシールと何が違うの?」「ダイソーやセリアなど100均で買える?」「スマホケースやシール帳に使うときのコツが知りたい」という方向けに、ぷくぷく・ぷっくりシールの基礎知識から販売店、使い方までを1ページにギュッとまとめました。
この記事では、いわゆる「ぷくぷくシール/ぷっくりシール」全般を対象に以下を徹底解説!
- ぷくぷく・ぷっくりシールの意味と普通のシールとの違い
- どこで売ってるか(ダイソー・セリアなど100均/ロフト・ハンズ/サンリオショップ/キャラショップ)
- 代表的なシリーズ(ボンボンドロップシールなど)
- スマホケース・硬質ケースのデコに使うときのコツ
- シール帳・収納のポイント(ぷくぷくならではの注意点)
- 買う前に知っておきたい注意点・よくある質問
最短の答え|ぷくぷく・ぷっくりシールはどこで買う?どう使う?
- 意味:表面がぷくっと膨らんだ立体シールのこと。メーカーやお店によって「ぷくぷくシール」「ぷっくりシール」など呼び方は違いますが、基本的にはほぼ同じイメージで使われています。
- どこで売ってる?:100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)の文具コーナー、ロフト・ハンズなどのバラエティショップ、サンリオショップ・ちいかわらんどなどキャラショップでの取り扱いが多め。ネットでは楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングでも豊富です。
- 代表シリーズ:クーリア(Q-LiA)が企画・製造し、サンスター文具からも発売されている「ボンボンドロップシール」は、サンリオ・ちいかわ・たまごっちなど人気キャラのぷくぷくシールとして定番。スマホケースデコやシール帳用に集めている人も多いシリーズです。
- おすすめの使い方:スマホケースや硬質ケースのワンポイントデコ、シール帳のメインページ、アクスタ周りのデコに◎。平面シールと組み合わせるとバランスが取りやすくなります。
- 注意点:厚みがあるぶん、シール帳のページが閉じにくくなる/スマホケースで剥がれやすいなどのデメリットも。収納はバインダー型シール帳やポケットタイプを選ぶと扱いやすいです。
「ボンボンドロップシール」全体の売ってる場所だけ知りたい方

ぷくぷく・ぷっくりシールとは?意味と普通のシールとの違い|代表的なシリーズ(ボンボンドロップシールなど)|どこで売ってる?販売店まとめ【100均・ロフト・キャラショップ】|スマホケース・硬質ケースのデコに使うときのコツ|シール帳・収納のポイント|買う前に知っておきたい注意点|よくある質問
ぷくぷく・ぷっくりシールとは?【意味・普通のシールとの違い】
「ぷくぷくシール」「ぷっくりシール」は、どちらも表面がぷくっと膨らんだ立体的なシールを指す言葉です。メーカーやショップによって表記は違いますが、ユーザー視点ではほぼ同じイメージで使われていると思ってOKです。
ぷくぷく/ぷっくりシールの特徴
- 立体感:平面シールと違い、表面がぷくっと膨らんでいて存在感がある
- 素材:PVCやウレタンなど、やわらかい素材が使われることが多い
- デザイン:ラメ入り・透明感のあるカラー・グラデーションなど、きらきら系デザインと相性◎
- 用途:スマホケースや硬質ケースのデコ、シール帳の“主役ページ”に使われることが多い
普通のシールとの違い
普通の平面シールと比べると、ぷくぷく・ぷっくりシールにはこんな違いがあります。
- 厚みがある:ページの上から触るとポコポコしていて、1枚でもかなり存在感が出る
- 光の当たり方がきれい:表面のカーブやラメのおかげで、光の当たり方によって表情が変わる
- デコに向いている:スマホケースや硬質ケース、アクスタ周りを“盛る”のにぴったり
- かさばりやすい:そのぶんシール帳や収納でスペースをとる、ページが閉じにくくなる、というデメリットも
代表的なぷくぷく/ぷっくりシールシリーズ【ボンボンドロップほか】
ここでは、ぷくぷく・ぷっくりシールの中でも特に人気の代表的なシリーズをざっくり紹介します。詳しい情報は、それぞれ専用記事で深掘りする形にすると管理しやすくなります。
ボンボンドロップシール(クーリア×サンスター文具)
「ボンボンドロップシール」は、クーリア(Q-LiA)が企画・製造し、サンスター文具からも発売されている人気のぷくぷくシールシリーズ。レジンのようなつやつや感と透け感が特徴で、
- サンリオキャラクターズ
- ちいかわ
- たまごっち
- その他アニメ・キャラクターコラボ
など、キャラもののラインナップがとても豊富です。スマホケースデコ用のぷくぷくシールを探している人の“本命シリーズ”になっていることが多く、SNSでも「ボンボンドロップシールでスマホケースをデコった」写真がたくさん上がっています。


サンリオ・ディズニー・その他キャラもののぷくぷくシール
ボンボンドロップ以外にも、
- サンリオ公式のぷくぷくシール(マイメロ・クロミ・シナモンなど)
- ディズニー・ピクサーキャラの立体シール
- プリキュア・ポケモン・たまごっちなどのキャラシール
など、さまざまなブランドからぷくぷくシールが発売されています。
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ぷくぷく・ぷっくりシールはどこで売ってる?【販売店まとめ】
ここからは、ぷくぷく・ぷっくりシールの具体的な販売店を整理していきます。実際の売り場では「ぷくぷくシール」「ぷっくりシール」と書かれているとは限らず、「立体シール」「デコシール」など別の名前で置かれていることも多いので、コーナーの雰囲気もあわせてチェックするのがおすすめです。
TSUTAYAの2Fにぷくぷくシールが大量にある🥰
— mitunon@NCえまニーランドの民🌈⚡🐰 (@hitomi0113yk) November 28, 2025
全部可愛いー💕
今ではボンボンドロップシールってゆうらしいけど平成女子な自分は今だにぷくぷくシールと呼んでしまう🤣 pic.twitter.com/dfh91oA9MI
① ダイソー・セリア・キャンドゥなど100均
「ぷくぷくシール 100均」「ぷっくりシール 100均」といった検索が多いように、ダイソー・セリア・キャンドゥなど100均は“ぷくぷく入門”としてまずチェックしたい定番スポットです。文具コーナーやスマホデコ売場には、パッケージ名が「ぷくぷくシール」「ぷっくりシール」「立体デコシール」「ドロップシール」「おはじき風」などと書かれた、手軽に使える立体シールがたくさん並びます。
一方で、ちいかわ/サンリオなどの本格キャラコラボやボンボンドロップ系の“ブランドもの”は、どちらかというとロフト・ハンズ・TSUTAYA・公式通販のほうが主戦場です。100均では普段づかい用のぷくぷくシールや台紙・シール帳・収納グッズ・レジン材料を揃えつつ、ボンボンドロップなど本家シリーズは専門店で、という使い分けにすると動きやすくなります。
「ボンボンドロップシール×100均(本家との違い・台紙・“風”シール・DIY)」を詳しく知りたい方

② ロフト・ハンズなどバラエティショップ
シール好き・手帳好きにとっての聖地といえば、やはりロフト・ハンズなどのバラエティショップ。ここは、
- 最新のトレンドシール
- キャラクターコラボ(ちいかわ・サンリオ・たまごっち・ディズニーなど)
- ボンボンドロップシールを含む立体シールコーナー
など、ぷくぷく系シールのラインナップが特に充実しているお店です。ボンボンドロップシールをロフトで見つけたという声も多く、「100均よりも“推しキャラのぷくぷくシール”を見つけやすい」のが魅力です。
③ サンリオショップ・ちいかわらんどなどキャラショップ
特定のキャラクターが好きな場合は、サンリオショップやちいかわらんどなどの公式キャラショップを覗くのがおすすめです。
- サンリオショップ:マイメロ・クロミ・シナモンなど、キャラごとにぷくぷく・ぷっくり系シールが展開されることが多い
- ちいかわらんど/ちいかわマーケット:ボンボンドロップシールちいかわシリーズの取り扱い実績あり
「ちいかわ ぷくぷくシール」「サンリオ ぷくぷくシール」といったキーワードで探している人は、これらの公式ショップ+ロフトなどバラエティショップの組み合わせで見つかることが多いです。
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④ オンライン通販(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど)
しっかり探したいときや、地方でお店が少ない場合はオンライン通販が便利です。基本的には、
- シリーズ名+シール:「ボンボンドロップシール ちいかわ」「ボンボンドロップシール サンリオ」など
- キャラ名+ぷくぷくシール:「ちいかわ ぷくぷくシール」「サンリオ ぷくぷくシール」など
といったキーワードで検索すると、目的のシリーズにたどり着きやすくなります。ボンボンドロップシールをまとめて探したい場合は、先ほどの総合記事リンクから楽天・Amazon・Yahoo!の検索結果をチェックするのがおすすめです。
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スマホケース・硬質ケースのデコにおすすめ【貼り方のコツ】
ぷくぷく・ぷっくりシールは、スマホケースや硬質ケースとの相性が抜群。ここでは、実際にデコるときのコツや注意点を押さえておきます。
スマホケースに向いている理由
- 少ない枚数でも映える:立体感があるので、シール数枚だけでもしっかりデザインがまとまる
- 透明ケースと相性◎:クリアケースに貼ると、キャラのぷくぷく感が際立って可愛い
- 配置の自由度が高い:平面シールと組み合わせて「主役:ぷくぷく」「背景:フレークシール」のように構成しやすい
剥がれにくくする貼り方のコツ
- ケースをきれいに拭く:アルコールシートなどで、皮脂やホコリをしっかり落としてから貼る
- 角・曲面は避ける:ケースの端や大きくカーブしている部分は剥がれやすいので、なるべく平らな中央付近に貼る
- 上から保護する:より長く使いたい場合は、透明フィルムやレジン・保護シートで上からカバーする方法も
ボンボンドロップシールでスマホケースをデコる具体的な手順は、別記事で詳しくまとめています。

硬質ケース・トレカデコに使うときの注意点
硬質ケースやトレカスリーブにぷくぷくシールを合わせる場合は、
- 厚みでケースが閉まらなくなる可能性がある
- 直接トレカに貼らず、透明フィルムやスリーブの上から貼る方が安心
- 擦れやすい部分(角や出っ張り)に厚いシールを重ねすぎない
特にお気に入りのトレカを守りたい場合は、トレカ本体+保護スリーブ+デコ用の外ケースという3層構造にして、シールは一番外側だけに貼るのが安心です。
ぷくぷく・ぷっくりシールのシール帳・収納のコツ
ぷくぷく・ぷっくりシールは可愛い反面、シール帳や収納で少しクセがあるジャンルです。ここでは、ぷくぷく系ならではの注意点だけサクッと押さえておきます。
シール帳に貼るときの注意点
- 貼りすぎ注意:1ページにぷくぷくシールを詰め込みすぎると、ページが閉まらない・反り返る原因に。
- ページの端を避ける:表紙に近い位置やページの端に厚みが集中すると、シール帳全体が曲がりやすくなります。
- “主役ページ”を決める:全部をぷくぷくにするのではなく、ほんの数ページだけを立体シール専用ページにするとバランス◎。
おすすめのシール帳タイプ
ぷくぷく・ぷっくりシールが多い場合は、
- バインダータイプ:リングでページを増減できるタイプは、厚みが出てもページを追加したり、立体シールだけ別冊にしたりしやすい
- ポケットタイプ:台紙に貼らず、シール台紙ごとポケットに入れる収納も◎(厚みがあっても収まりやすい)
「大人のシール帳」系アイテムはロフト・ハンズなどで種類が増えているので、ぷくぷく系が多くなってきた人は、バインダー/ポケット型を1冊用意して“立体シール専用帳”にするのもおすすめです。
貼らずに取っておきたい人向けの収納アイデア
「可愛すぎてシール帳に貼れない…」という場合は、
- ジッパー付きポケット+A4ファイル(台紙ごと収納)
- トレカ用スリーブやカードポケットに小さい台紙を差し込む
など、「貼らずに眺める」収納にしておくのもひとつの手です。特にボンボンドロップシールのように台紙デザインも可愛いシリーズは、台紙ごと保管しておくとコレクション感が出ます。
ぷくぷく・ぷっくりシールを買う前に知っておきたい注意点
最後に、ぷくぷく・ぷっくりシールならではの注意点も簡単にまとめておきます。
- かさばる:普通のシールに比べて厚みがあるぶん、シール帳・収納・持ち歩きでスペースを取りやすいです。
- 剥がれやすさ:スマホケースや硬質ケースに直接貼ると、接触が多い場所ではどうしても剥がれやすくなります。大事なデザインは上からフィルムやレジンで保護する前提で買うのがおすすめです。
- 経年変化:長期間日光に当て続けると、黄ばみやベタつきが出ることも。コレクション目的なら直射日光を避けた保管が安心です。
- プレ値に注意:人気キャラのぷくぷくシールは、通販やフリマで定価以上の値段がつくこともあります。「どうしても今すぐ欲しい場合だけ」「予算を決めてから」などルールを決めておくと散財防止になります。
よくある質問(Q&A)
ぷくぷくシールとぷっくりシールは何が違いますか?
明確な規格の違いがあるわけではなく、メーカーやショップごとの呼び方の差と考えてOKです。どちらも「表面がぷくっと膨らんだ立体シール」という意味合いで使われることが多いので、「ぷくぷく=ぷっくり」とほぼ同じイメージで問題ありません。
ボンボンドロップシールはぷくぷくシールの一種ですか?
はい、ボンボンドロップシールはレジンのようなつやつや&ぷっくり質感の立体シールなので、いわゆる“ぷくぷくシール/ぷっくりシール”の代表シリーズの一つと言えます。本記事ではシリーズ全体には踏み込まず、「ぷくぷくシールの代表例」として位置づけています。
ボンボンドロップシール全体の売っている場所や、ちいかわシリーズの詳細はそれぞれ専用記事でまとめているので、気になる方はそちらをどうぞ。
100均のぷくぷくシールでもスマホケースに使えますか?
A. 使えますが、粘着力や耐久性は商品によって差が大きいです。スマホをポケットやバッグに出し入れすると摩擦も多いので、100均シールだけで長期間もたせるのはやや難しい場合もあります。
「まずはお試しでデコしてみたい」「気軽にデザインを変えたい」という人は100均、「推しキャラでしっかり作り込んだケースを長く使いたい」という人はボンボンドロップなど専用シリーズをメインにする、といった使い分けがおすすめです。
シール帳が分厚くなりすぎないようにするコツはありますか?
ぷくぷく・ぷっくりシールが増えてくると、どうしてもシール帳がパンパンになりがちです。対策としては、
- 立体シール専用ページを数ページだけ作る(他は平面シール中心に)
- バインダー型シール帳を選び、厚くなってきたらページを分冊する
- 貼らずに飾りたいシールは、ポケット型収納に回す
の3つを意識すると、かなり扱いやすくなります。
ぷくぷく・ぷっくりシールを手作りすることはできますか?
レジンやUVレジン、ぷっくりレジン用のコート剤などを使って、手作りでぷっくりシール風のパーツを作る人もいます。ただし、専用道具や硬化の知識が必要になるため、最初から本格的にDIYに踏み込むよりは、まず市販のぷくぷくシールで雰囲気を掴んでから挑戦する方がハードルは低いです。
DIYレジンの具体的な手順や注意点は、それだけで1本の記事分のボリュームになるため、本記事では「ぷくぷくシール全体の選び方・買い方」に絞って解説しています。
関連記事・内部リンク
ぷくぷく・ぷっくりシールが気になってきた人は、実際に人気シリーズの情報や、スマホケースデコ専用の記事もチェックしておくと、使い方のイメージがぐっと固まりやすくなります。







